たんけんの こころえ その1

遊戯王!   あとは まっしろ だ・・・・

タグ:剣闘獣

・ヒーローアライブ
墓地に剣闘獣がいなくても手札に来てしまったダリウスやエクイテを処理しつつルーラーもしくはヘラクレイノスまで辿り着ける最強のカードです。
しかしライフコストが非常に重く打ち所を間違えれば負けに直結するため安易に打つ事はできるだけ控え相手の罠を極力踏んでから打つようにするべきだと考えています。
アライブ+スレイブタイガーのような召喚権が余る手札の場合はエアーマンを経由してからガイザレスを出します。
 

・炎王の急襲
アライブと違い重いライフコストが無い代わりにプリズマーとセットでなければルーラー、ヘラクレイノスまで辿り着けません。
相手の場の条件に依存するのも欠点です。
しかしガルドニクスを挿せば単体でも機能する点は他のカードには無い大きな利点です。


・スレイブタイガー
3積み確定という人もいますが私は事故要因になりやすい脆いカードだと考えています。
このカードを使いガイザレスを出しにいくときはあらかじめ墓地にベストロウリィを落としておくかプリズマーとセットでなければならずそれに加えも墓地に剣闘獣がいなければルーラー、ヘラクレイノスまで辿り着けません
展開方法にも大きな問題があり、増殖するGを当てられた場合に他の展開札と異なりガイザレスで止まっても3枚もドローを許すことになりDDクロウ、ヴェーラー、ブレイクスルーなどを打たれた場合に至ってはガイザレスどころかランク4にすら辿り着けず貴重なダリウスを無駄に消費することになります。
場の状況に関係なく展開後でも使えるという利点はともかくベストロウリィにアクセスして罠を踏めるという利点は召喚無効系、攻撃反応系の罠が減りフリーチェーンの罠が増えた今の環境で活きることはあまりないでしょう。


・リビングデッドの呼び声
DDクロウのケア、ガイザレスの蘇生など色々と応用できる1枚。
ネックはやはり罠ゆえの遅さと信頼性の低さです。
今の環境だと自分にターンが帰ってくるまでにセプター、デルタテロス、ドラゴンなどで割られる事が多くデネブのようなモンスターもいないため全く機能せずにアドバンテージの差が開いてしまいます。
ガイザレスでビートしてガイザレスが処理されたら蘇生という以前までの戦法もカステル、影依融合によって死んでいるため採用は難しいと思います。

・ラクエル
ヘラクレイノスの融合素材
21打点になる効果を持ち、平常時でもリクルート効果を持つ下級剣闘獣における最高打点でありアドバンテージを取れる剣闘獣全てにアクセスできます。
プリズマーと急襲に対応しており最も墓地に落としやすい剣闘獣であり最も手札に握っておきたい剣闘獣です。
 

・ダリウス
蘇生効果を持つ剣闘獣
墓地に剣闘獣がいる状況でガイザレスを通しダリウスをリクルートしてルーラーやヘラクレイノスで制圧するのが主な勝ちパターンです。
このカードにアクセスできるかどうかで剣闘獣のパワーが大きく変わるため融合素材にしたり戦闘を通してできる限りダリウスがデッキに1枚以上存在する状態を維持することが基本です。


・エクイテ
展開後の後続の確保が主な役割です。
他のデッキにおけるエアーマンやネブラディスクのようなモンスターがいないため基本的にこのカードで後続を確保することになりますが墓地の剣闘獣しか回収できないため対象がダリウスと被り効果を使えるタイミングが限定されます。
墓地に剣闘獣が2体いる状況でガイザレスを通しエクイテで後続の剣闘獣を確保しつつダリウスで3体目の剣闘獣を蘇生しショックショックルーラーやヘラクレイノスを立てることが最も剣闘獣にとって理想的な動きとなります。

・ベストロウリィ 
ガイザレスの融合素材
相手の罠や永続を割る剣闘獣
先程も言いましたが剣闘獣にはエアーマンのようなカードがなくガイザレスを出すときは常に完全な2枚消費でガジェットで言うとブリキンギョ×2、テラナイトで言うとベガアルタイルのような展開の仕方しかできないため基本的に展開に罠を1枚当てられるだけで負けです。
そうならないためにベストロウリィで積極的に罠を踏みに行きます。
しかし相手の場に18打点以上のモンスターがいた場合はリクルートそのものが成立しないため罠を踏めないままガイザレスやエクシーズを出さなければならない場面も多々あります。

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